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Kyoto Sanga F.C. & Takarazuka Review and etc.

『るろうに剣心 京都大火編』を見てきたよ

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前後作だから後編の『伝説の最期編』が公開される9月までに見ないと、と若干焦りつつ見てきました。

原作主義だとまぁ細々したところに不満とかあるのはもう実写化と2時間っていう限られた時間でのことだからしゃーない。それに原作連載時からもう…何年経つんだ…記憶も時効な所がそろそろ…私だけか。

そんなグッダグダな感想です。ネタバレの要素は(今更だけど)ほぼ、ない。はず。


わかっちゃいたけどさー前作でなんで蒼紫出さんかったんよー外印出すくらいなら蒼紫でよかったやん…と続編が発表になった時から言ってるんだけど実際見て、ほんとにこれが残念でならない…
そりゃあの武田観柳編の御庭番衆は映像化するにはほんっとに色々と壁の大きい設定なのもわかるけど。
あそこでの蒼紫と御庭番衆のエピソードがごっそりないから、修羅道に堕ちた蒼紫が剣心を標的にして「仲間の墓前に最強の名をry」が完全に逆恨みでしかなくて。後編でなんか救済ないかなぁ…

あと、冒頭で燃え盛る炎の場面に江口洋介っていうつい1ヶ月くらい前に見たような場面があってですね。
抜け切らない信長感。
斎藤一なんだけど! わかってるんだけど! でも信長っぽい!
今回の大河の信長は私の中でかなりインパクトがあったらしく、無意識のうちに脳に刻み込まれてたようです。

それはさておき。
張がね! いい感じのヤンキーでね! なにこの可愛いアホ(ぇ
思いのほか子供に優しいというか、後にも書くけど赤子を抱き上げる仕草がものすごい丁寧で「あやしてやってんだよ!」があながち間違ってないww しっかり首支えてるしw 試し切りするとか言いつつ、子供大好きに見えて仕方のない張でした。子供にまとわりつかれてデレデレするヤンキーみたいな。
いやぁこれはとてもよい張でしたわ。ウインク可愛い。囲み目メイクも可愛い。
…おかしいな私別に張推しじゃなかったはずなんだが。

神木くんの宗次郎は原作のイメージよりも大人な感じでした。でも原作のイメージが子供っぽすぎるのかもしれん。精神年齢の成長止まってるし。
逆に高橋メアリージュンの由美ねーさんはイメージよりも若かったです。…といっても由美ねーさんの設定年齢からするとそんなもんなはずなんだけど、原作読んでた頃の自分の年齢から由美ねーさんを見ると「すごく大人のおねーさん」だったのが、いつの間にかそんな由美ねーさんの年を超えてしまったので…そんな違和感が。
ていうかこの撮影時期って彼女、病気してた時期なんやてね。映像にはそんなの微塵も出てこないからプロって凄いなぁ…っていうよりも大変やなぁ…
方治のキャラが…外見はあの広いデコといい、とても原作に忠実なのにとても参謀キャラではなかった…軍艦調達する実務能力…うん…? プッツンするとアレなだけで冷静な時は実務能力高いのかしら。

で、

藤原竜也については配役発表当初からこれっぽっちの懸念などもなかったのですが。狂気に定評のある藤原竜也(私感)。
顔は包帯で隠れてるわ、その下は特殊メイクだわ…それなのに滲み出る狂気はさすが。だてに人殺しの役たくさんこなしてないですね! 初ドラマで爽やかにバイオリン弾いてたのが嘘のようですね←

操ちゃんはいい意味で原作より色気がなくて私この操ちゃん好きだわ。原作の操ちゃんはなんだかんだ言われても「ちゃんと女の子」にしか見えなくてな…後編は原作とは違う展開になるって言われてるし、ますます蒼紫の救済あるといいなぁ…
翁は原作のあの剽軽な要素が…ごっそりなかった…いや、うん、仕方ない…仕方ないんだけど可愛いおじじさまが見たかったんだ…。あと、蒼紫が抜刀斎を探してる…からの「なんなりとお申し付けを」への流れがようわからん。なんで協力するのかっていう部分が読み取れんかった…理解力の無さか…

引き続きの面々だと、佐藤健はすっかり剣心をものにしたというか、相変わらずアクションかっこいいし。武井咲は可愛いし。蒼井優の「死刑台の方を選ばせていただくわ!」の名セリフもしっかり聞かせていただいたし。
なんだかんだで原作のいいエピソードはそのまま引っ張りつつ、ちょいちょいレールのジョイント切り替えつつ、後編で全然違うルートに進む感じなんだろうか。
…なんか原作では生存したキャラが死にそうだなぁ…

そして最後の場面でオオクニヌシみたいな格好(あれで足元が足袋に草履じゃなく気靴だったらまさにオオクニヌシ)した謎の男。いや、エンディングでも 謎の男 福山雅治 って出てて思わず吹きそうに。謎wwのww男ww
ええ、後編楽しみですね。いい感じに年齢不詳な「謎の男」でした。

で、こっからは真面目な話なんですが(ここまでは不真面目だったとでも)、エンドロールで撮影に際して動物には一切危害を加えていませんって出たのよね。確かに出てきた動物(だいたい馬)にはほんっとにノータッチだったわ。紀尾井坂の浪人も馬はスルー。ある意味不自然なんだけど、ハリボテ使うわけにもいかないからそら馬はスルーよね。
その他にも、先にも書いたけど張が赤子を抱き上げる(つまみ上げる、ではない)仕草はとても丁寧だったし(だからこそのヤンキー子守w感だったんだけど)、また拘束されてる張の周りの警官は懲罰棒を持っているにもかかわらず、また斎藤と連れ立って入ってきたお偉いさんも、懲罰棒を受け取ったにもかかわらず、決してそれで張を殴らんかったんよね。
冒頭から最後まで、刀で切り結んで殺して殺されて、生きながらに火を付けるとか、暴力描写には事欠かないけれど、あくまで「武器を持つ者同士」でしか暴力描写はしてないな、と見終わってから気づきました。拘束されてる張は抵抗できない丸腰だからそこに一方的な(道具を使った)暴力描写はない、というか。…まぁ頭つかむくらいのことはあったけどさ。
無抵抗な村民を虐殺して吊るすとかはあったけど、それをやってる場面は当然カットなわけで。

なんていうか、気を使った作りだなぁ…と思ったんですよね。

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