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Kyoto Sanga F.C. & Takarazuka Review and etc.

京都サンガ観客動員分析モドキ(00~13一部)

この記事はだいたい 532 で読めます

Feel free to use this image just link to www.rentvine.com前回、土日・気象条件別に3年分のサンガの観客動員を分析(ってほど大層ではないけれど)してみたので、じゃあ時間帯別ならどうなのよ、という疑問を解消すべく、ざっくりデータを集めていました。

…とはいえ、手元に集められたデータは2000年からのもの。13年分+2013年の一部という半端なデータですが、ざっくり解析してみました。

前置き

  • 集めたデータの出処が複数のため、公式記録と若干の齟齬が出る年がある場合があります(入場者数・天気)。
  • ナビスコカップ・天皇杯は除外しています。
  • 西京極以外(鴨池とか)で開催のホームゲームも数に入っています(収容率については各会場の収容数を元に計算)。

シーズン別入場者数

シーズン別
まずはざっくりと13年と少しの分の入場者数を出してみました。
まぁ…見ての通りJ1とJ2での集客数の差は歴然…orz 最多は2008年というのは、Jリーグ側が「最多入場者数は2008シーズン」というのと合致していますね。恩恵を被ったのか底上げしたのかは別として、平均13000人というのは…単純にJ2在籍時の倍ですね。
サンガの動員は少ないとか増えてないとかという話をよく耳にしますが、いや、そうでもないんじゃない?(これで十分とはもちろん言わないけど悲観するほどか?) というのが正直な所です。というか、2001年、初めてのJ2の年に底を打った感じがあるので、そこからの立て直しである程度(あくまである程度)の最低ラインは6000人をキープしています。
2001年といえば、ゴール裏学生500円だったと記憶しているのですが…(当時学生で当日券で見てた)それでも入場者数はご覧のとおり。自分がその年だったから思うのか、確かにあの頃は今ほど女性や、学生の姿を見なかったかなぁ…と。
2011年は震災で振替や平日開催があった影響+降格1年目で激減した訳ですが、翌年は持ち直し…たのは天皇杯ファイナリストになって最後まで話題と可能性を振りまいた影響かと思うので、その点今年は少し落ち込んでるなぁ…という数字です。

曜日別入場者数(休日編)

え、本題です。これがやりたかったんですよ曜日別・時間別の入場者数。
前回・土日で入場者数がどれくらい変わるか、っていうのをやったら…正直トータルでは変わらないんじゃね? ってなったものの、どうしても自分の感覚としては日曜ナイトゲームの遠征はしにくいしなぁ…というのが抜けきらず…13年+αの曜日別・時間帯別の入場者数をざっくり平均してみました。
曜日別グラフ
※グラフの左端は3000からスタートしています。

まぁ一見して赤(土曜)が突出していますが。まぁこれには一部カラクリというか、数字のトラップがありまして。
曜日別表これはグラフの元になっている数字なのですが、色を変えた部分はサンプル(試合)数が5試合未満の時間帯です。特に突出してる土曜日の14:30なんて試合はぶっちゃけ1試合しかありませんでした。たった1試合、突出したサンプルがあっただけなので、このグラフをそのまま鵜呑みにして「だから土曜日のほうが多い」とするのはちょっと乱暴すぎるのでそうは言いません。
…というか、土曜日のほうが、とか日曜日のほうが、というのが言いたくて時間帯別のを出した訳ではないのです。

今更ですが、なんでわざわざ時間帯別にしたかといえば、「どの曜日のどの時間が一番集客率が高いのか」を知りたかったからです。土日で集客率が変わらない、でも日曜の夜はそんな人来てるイメージがない、じゃあどこかで土日の集客数が逆転する時間があるんじゃないのか。…というのが動機でした。

さて、この曜日別グラフを作っている途中で「祝日」の扱いをどうするかとても迷いました。飛び石の祝日は「休日」ではあるけれど、その翌日が休日なのか、平日なのかによって「土曜属性」か「日曜属性」に分けられるんじゃないか。日曜にしても、翌日がハッピーマンデーなら条件は土曜と同じなんじゃないか。

曜日タイプ別入場者数

曜日タイプ別グラフ
開催曜日を次の4パターンにわけてもう一度分類してみました。…ハッピーマンデーめんどくさかった…。(どうでもいいけどこういう時にスマホ便利でいいよね過去の日付見るの)

  • A:休日かつ翌日も休日(土曜日・翌日が祝日の日曜日など)
  • B:休日だが翌日は平日(日曜日・祝日など)
  • C:平日かつ翌日も平日(水曜日など)
  • D:平日だが翌日は休日(金曜日など)

曜日タイプ別表前回同様、サンプル数が5未満の数字には色をつけています。
翌日が平日の試合(B)は遅い時間になればなるほど翌日も休日(A)の試合よりは動員数が減っていくのは明らかでした。それが逆転するのが15時以前の開催時間の場合なのも数字に現れています。

これは完全に想像だけど、A日程は連休(週末)の初日(もしくは中日)で、とりあえず朝からゆっくり過ごそうと思うと、昼間の早い時間帯の試合には足を運ばないけど、B日程の連休(週末)の最終日なら朝からどこかへ行こうかという考えになって、昼間の時間帯でも人が来るのかな?
で、逆に翌日が平日なら夜の試合には足が遠のく、と。19:30の試合は数は多くないけど、それでも19:00と比較してこれだけ落ちる(同じA日程でも)ことを思うと、「試合開催時間」として周知されてて、来てもいいと思われているのは19時までなのかな、と。

そんなわけで。サンガにとって入場者数が一番稼げるのは

  • 土曜日や連休初日・中日の16時~19時開催
  • 日曜日や連休最終日の15時以前開催

…という数字が出たのではないでしょうか。
もちろん、雑な平均の仕方をしたので、もっと詳細に見ていけば違う数字が出ると思いますし、何より大口の対戦相手…という言い方もアレだけど、実際対戦相手別に平均して見た時、最多の浦和(14,724)と最小の熊本(3,458)とでは4倍の開きがあるので、たまたまその時間帯に大口の対戦相手が来たのだという可能性もあります。…が、1年に1回しか同じ対戦相手とホームでやらない(J2の2回戦総当りを除く)以上、もっと平均的な数字を出すにはあと20年くらいかかるかな…。

おまけ

最後にちらっと書いた対戦相手別の入場者数平均ですが、10000人越えの上位だけメモしておきます。

  1. 浦和 14,724
  2. 鹿島 14,630
  3. 磐田 12,817
  4. G大阪 12,225
  5. 横浜 12,179
  6. 神戸 11,401
  7. 清水 11,189
  8. C大阪 10,473

…今年のガンバさん、多数のご来場を期待しております。

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photo by: Dave Dugdale
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