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Kyoto Sanga F.C. & Takarazuka Review and etc.

宙組『うたかたの恋 / Amour de 99!!-99年の愛-』梅田芸術劇場

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仕事の都合で1回きりしか見られない…っていうとても残念な感じでしたが前方席なのがまだ救いか…いやでも前スギても見づらくないか? とも思いつつ、でも客席降りがあるから2階席3階席では置いてけぼりだよなぁ…とも。
ショーは先生方の紹介場面がカットになったけれど、代わりにというかやっぱりというか、何度も幕が下りるのでぶつ切り感…多少緩和はされてるけれども…。

うたかたの恋

最初に言うことでもないけど多分全ツの感想でこれを最初に言う人はそんなに多くはないだろう…「瑠風くんがこんなに美味しいとは思わなかった」。いくら全ツとはいえまだ研2ですよ…ね…? セリフがあるのみならず、ラストでルドルフを捕縛しに来るっていう…お、おいしい…。
それにしてもピンで見ると本当に背が高いから(今の宙組だと3、4番目くらいになるのかな?)白い軍服が見栄えするわぁ…。今後の新公に期待。

美味しいといえばまっぷーがほんっとうに良かった。真面目(すぎる)すっしーさんと軽いまっぷーのコンビが本当に良い味を出していて、いやほんとなんですかこの夏のまっぷー祭りは(ヤマザキ春のパン祭り的な)っていうくらいまっぷーが終始大活躍。まっぷーのために通っても全然後悔しないわ(気楽に通うどころか追えない全ツだけど!)
そんなすっしーさん、四角四面で面白みのない(だがそこが面白い)役どころかと思いきや、実は内心は温情なんだなぁ…と。
あゆみさんもちょっとコメディタッチな要素もありつつ、乳母として歌もあったし、みりおんちゃんとのシーンは微笑ましかったなぁ…
だからこそ、この二人がお互いに示し合わせた訳ではないけれど二人の秘密を誰にも告げなかった(まぁあこさまからバレてるんだけど)っていうのがね…。
あこさまはなんていうか、全ツとか中日とかだと大体悪女になっている気がします。…博多のあれも悪女といえば悪女か。……悪女役者…?

かけるは既に中堅どころの貫禄がありましたよ。群衆シーン見てると美玲くんも個立ちしてきたなぁ…。

ルドルフの従者やってたてんれーも…あれ、なんか…好青年…? 「何をまだお伺いしていないのですか?」とか何その爽やかで害意のないきょとんとしたセリフ(コラ) 軍服が似合うのは前からなんとなく分かってました。…ていうか結構軍服着てる気がする。
それよりも冒頭の舞踏会シーンでてんれーがリフトした方に度肝を抜かれましたよ…これまでそういう、ペアで踊ることはあってもリフトとかしたことなかったですよねっていう。…ていうかそもそも真ん中だけでなく周りも一斉にリフトするような振り付けってショーでもそうそう多くはないか。

ゆーりちゃん、出番もセリフも決して多くはないんだけど、皇太子妃として美しくて気高くて、だからこそ気持ちを伝える事はできなくて…っていう姿がとても伝わって来ました。まぁくんと(無理やり)踊ってる姿とか、振りほどいてマリーの前に立つんだけど、何も言わないし、何もしない所だとか。

それにしてもかなめさんが夢々しいセリフ似合うなぁ…って。目先の幸せに目が眩んで甘い言葉を贈って二人で破滅していく姿というか…破滅型主人公特性なんだろうか。…なんでゆうひさんに引き続いて「力づくでもハッピーエンドにしてやんよ!」っていうタイプじゃないんだろう。…凰稀実咲コンビで1作品でも多く「普通のハッピーエンド」が見られますように。…モンクリをハッピーエンドと言うにはなんかこう…コレじゃない感があるんだけどさ。

皇帝のゆうみさんは…大きかった…存在感が。でも先に聞いてた通り、ラストシーンのカゲソロで…あれだけ二人を引き裂こうとした皇帝の声で歌が…聞こえる…っていう。
これは皇帝やエリザベートに限ったことではないんだけど、作品が違うとホントに全然人格というか、描かれ方が違うなぁ…みんなして、と思った次第です。エリザベートがある意味、普通のお母さんだでした。皇后としての姿があまりなかったからかな…?

愛ちゃんをダシにしてまぁくんもろともかなめさんを陥れて実権ゲットだぜ、を狙うおづきさんも見ていて安定の黒幕でした。…愛ちゃんも生まれも育ちもいいところのお坊ちゃんで、おそらくはダシにされてることにには気づいてないんだろうなぁ…っていう。そんな野心すら思いつかなさそうな青年でした。
まぁくんとれーれの関係が今ひとつ…かなめさんの夢の中の部分で冒頭に混乱をきたしたから余計に「アレ?この二人ってどれくらいお互いクーデターのために働いてるの?」みたいな。

Amour de 99!!-99年の愛-

前回大劇場に続いての「99!!」。最初に書いたように、先生方の紹介がなくなりました。あと、何箇所か楽曲の差替えがあって…ボンバランスがなくなって(´・ω・`)しょぼーん。
ともきたのザ・フラッシュは客席降りて、手を出している人にはハイタッチ(ロータッチ?)しながら進んでたんだけどもどこかのタイミングでおづきさんが遅れたのか躓いたのか…客席からどっと笑い声が…後ろだったから何が起こったのかイマイチわからんかったけども。
でもって前方だけど端っこだったのであのパイナップルの女王様のご降臨あそばされた姿が見えなかったんだけれどもね。…客席から「待ってましたー」「ひゅーひゅー」みたいなノリでお出迎えされて…えらくご機嫌でいらっしゃったようにお見受けいたしました。…でもそろそろ食傷気味だなぁというのが正直な所です…レア度ゆえの有り難みってさ…あったと思うのですよ…。確かに見事な御御足ではございますけれども流石に本公演に引き続いて惜しげも無く曝されていては、惜しみなく与えられてしまった側としては有り難みも薄れるというもので。わがままなものです。

あと、何がちょっと残念って、ご当地ジェンヌの紹介が…ご当地「地方」のジェンヌの紹介になっていて、「滋賀県出身者ー」から始まり、「大阪府出身者ー」に至るまで個人名での紹介が一切なく、「○○出身者」と呼ばれた時に該当者が飛び跳ねるなり一歩前に出ておじぎするなり…っていうだけだったんですよね。これって組によって違う…の…? それともこういう方式になったの…?
花全ツは滋賀県で見て、ご当地ジェンヌ不在だったから紹介なかったけど、その前に見た雪全ツは大阪でも滋賀でも個人名読んでそれぞれ大阪府出身者、滋賀県出身者を紹介してたよ…?(ザッキーがマイクついてないのに「滋賀県サイコー!」って拳突き上げて絶叫してたし)。大阪(関西)は数が多いからこういう扱いなのかなぁ…うーん…。

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