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Kyoto Sanga F.C. & Takarazuka Review and etc.

宙組『王家に捧ぐ歌』博多座

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なんか毎度毎度、初見で0番見えない席になることが多くて今回もご多分に漏れず0番見えなくて舞台に一人か二人しかいないと声だけ聞いてる状態になるのはなんでなんだぜ…

だから複数回見るんだけどね!(正当化すんな)

マチネは二幕の頭に音響トラブルで幕が開いたもののちがう曲が流れ出して一旦幕下ろしてまぁくんのアナウンスからやり直しっていう…珍しいものを見た…


みりおんのアイーダがやっぱりほんとに神々しくて、再演なのにはまり役で、いつか改めて「王家」ではなく「アイーダ」のアイーダ役をやって欲しいくらい。

戦いは新たな戦いを生むだけ、のあそこは大劇場からほんっとに素晴らしかったけど、箱が変わっても間に別作品挟まってもぜんっぜん関係なくて、みりおんほんとに凄いよ…声量も段違いだし。

しーちゃんのアムネリスは前評判の通り、可愛いアムネリス様でした。いや、可愛いだけじゃないんだけど、ゆーりちゃんのが「ザ・矜持」な、一歩間違えたら高慢になりかねない絶妙バランスなアムネリス様だったのに対してしーちゃんのアムネリス様は良い意味で高慢なアムネリス様みたいな。でもって「私にあなたを殺させないで」の所は人を愛する一人の女性になってて、その後でラダメスを閉じ込めて嘆く(そして求心力が一瞬揺らぐ)場面がな…ここへ来て矜持で心を押し殺すんだなぁ…

ファラオの娘よりも初登場場面の高音がさすがですしーちゃん。しーちゃんの高音ほんと良い。

ウバルドずんちゃんは流石に真風ほどのワイルドさはなくて、まぁ属性お貴族だしなーとか思ってたら二幕ですんごい格好良くなっててなんつーかすまんかった。ごめん。ずんちゃん。甘く見てたけど今回二番手やもんな。そら格好ええよな。いつまでも可愛い扱いしてたらあかんな(95所か一部92に対してもいまだに可愛い認識なのはどうか)。かつら外したフィナーレめちゃくちゃ格好良かった。

りくカマンテは脱末っ子してた…! ちょっとやさぐれたお兄ちゃんになってたけどそれに押されてもんちサウフェはなにこの可愛い末っ子…! サウフェっていう役柄の末っ子感凄い。

もんちといえばフィナーレの5人口でマイク音量一人だけ大きくない? あの中で一番声量あるからそう聞こえるだけ…?

エチオピア人(囚人)がせーこ筆頭にエエ声揃いでこれ奴隷選んだの誰のチョイスよ。

せーこはなんだかんだでアイーダよりお衣装キラキラしてない…?

エチオピア側は囚人と兵士とを両方やってるからあっちでもこっちでも虐げられまくりである…不憫。

あと、二回目見てたらエチオピア人の希峰かなたくんが可愛いのにしっかり憎しみ溢れててついつい視線泥棒になってました。大劇場もだったけど、殺されるエチオピア人がみんな目見開いてて怖いよ…

アイーダをタオルでしばき斃す役目はせーこからえびちゃんに移ってたけど、えびちゃんマジえびさま…今回人数の都合でエジプト兵士と女官が結構被っててなんか見てて不思議な感じになるわ…兵士の姿でもえびさまマジえびさま。

あっきーケペルともえこメレルカ、もえこはどんどん格好良くなるねぇ…(男役としての)成長期だねぇ…新公やってから歌声にも迷いがないし、元々組周り終えて最初の大劇場からワンフレーズソロ貰ってるくらいだから歌に関しては場数踏むだけだと思ってる。割とマジで。

今日のソワレでは「メレルカが奢ってくれるって!」とあっきーに言われて「財布忘れた!」………いや、これラダメスが払うヤツやろ絶対…

あっきーは大劇場カマンテでやられまくってた憂さ晴らしなのかエチオピア人(希峰かなたくんとか)滅多刺しにしてるしその顔が怖いよあっきー…あっきー絶対サイコパスな役とかやったらハマると思うんだ…そんな役柄のある演目なんてきっと無いんだけど、なんだろう、正統派じゃなくてネジ飛んでるネアカみたいな役…………ネッドさんか。

フィナーレのスゴツヨは歌詞変わってたけど相変わらず歌詞はよく分からない…いや、聞き取れないとかじゃなくて、よく…分からない…としか言えないよくわからない。

燕尾で朝央くんが長い足振り上げてるのが端っこでとても目立っていて(髪の色も一際明るいし)これはいい朝央くん…

でもってあの形のシャンシャン持ってせーこがエトワールだとどうしても頭の中は鐘。あれもう何年前だというのか…あの新公挨拶確かいっちーだったよね…90期が長だった…今年の長は96期…あの時の最下が新公卒業…愕然とするわ…

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