cella

Kyoto Sanga F.C. & Takarazuka Review and etc.

宙組『華やかなりし日々 / クライマックス』宝塚大劇場(初日)

この記事はだいたい 458 で読めます

 祐飛さんらの退団公演、華やかなりし日々の初日を見てきました。初日はどの組でも漫然と見てしまう上にまたもや0番が見えないっていう…私は宙組の初日、トラファルガー以降は毎回見てるんだけど毎回0番見えないっていうね…。
 そんな訳でとてもざっくりした感想です。

 の前に。初舞台生口上の時、上手一番端の男役さんがすごく頭身高かったのが気になりました。誰だろうなー。背が高くて小顔やった。(後日追記:組回り宙組配属の瑠風輝さんでした)

 祐飛さんが可愛いを解禁した…! って感じのパンフ写真ですよ。芝居でもダクトを伝う前の「ちゃっ」っていう仕草とかが…。にしても最後の「今まで沢山の人を騙してきた」と感慨深そうに言う所が、本来女性である人が「男役大空祐飛」として多くの人に夢を見せてきたことと重なって、退団公演のあて書きってやつは…終盤に近づくに連れてここで最後の涙腺決壊する人続出ではなかろーか。
 しかしすみかとの恋愛に発展する過程? 原因? がさっぱりわからないというか唐突すぎて…えっと…どこにどうほだされたの…? かなめさんとの幼馴染設定だとか、それこそりんきらと祐飛さんの幼馴染の写真の件だとか、後出しのタイミングがどれもこれも唐突で、パンフ読んでなかったらついていけない…。

 それはそうと、ちや姐市長の隣のえりちゃんがマジ可愛かったです。カメロマのトゥールベル夫人とは打って変わって頭の中ほぼ空っぽな感じでキラキラした指輪が貰って「キレー(´∀`*)」って夢中になってて(金目のもの! とかじゃなくホントに「キレー(´∀`*)ウフフ」って感じ)ほんと可愛い。マジカワイイ。ちょこちょこちや姐にくっついててマジカワイイ。
 あと大ちゃんのマフィア。………ちょww としか言い様がなく…。大ちゃん小顔だし頭身高いし手足長いしイケメンなボスなんだけど…なんだけど…! どうしてこうなった。最初の出番はまだ2.2枚目くらいなのに次の場面からだんだん小数点以下が加算されていき…エンパイアの歌を歌った所まではまだ2.4枚目くらいだったにもかかわらず、ゴールドジャケットでレビュー初日に現れるわ(この時点で2.6くらい)、終演後には花まで用意してすみかドコー状態になってて…おいおい2.8枚目くらいまでいったで…。
 しかし部下の中で一番異彩を放っていたのはいっちゃんでした。あなたその顔の傷! 隠す気も隠せるはずもないその長々としたどう考えても刃物傷! どう贔屓目に見てもドス持ってやりあった歴戦の勲章にしか見えない長々とした傷が…。

 あと、場面転換の暗転が小刻みすぎて途中までホントに気になって気になって。お芝居自体の時間が長いのもあるんだけど、中だるみというか…初日だから余計に思ったのかもだけど、なんせ舞台上の人数が常に少人数…という印象が強くて、なかなか勢いがつかないような。かなめさん出てくるまでも結構長かったような気もするし。
 レビューシーンがあるのは確かに華やかで、あの最後のレビューシーン、ももちの歌声が聞けたのはホントによかったです。

 さっくり飛ばしてショーのほうに。

 クライマックスの連続、というだけあって、ホントに…良く言えば「最高潮の連続」なんだけど「ぶつ切り」にも思える。特にロサ?の場面。ぐさっ→暗転→配役代わってまたぐさっ→暗転…の繰り返しで…正直意味がわからない。いや、あの配役の中での色々な「刃傷クライマックス」のパターンなんだろうけど。だからってそれを何度も繰り返すのはちょっとよくわからない。ここはもうてんれーが刃物を持って出てきた(それを祐飛さんに手渡す)んだけどどう考えてもロミジュリでロミオに薬を売りつける死にしか見えなくてですね。
 あ、でもよくわからないなりに中詰は楽しかったです。
 どうでもいいけど最初のほうで白い軍服姿のかなめさんが出てくるんだけど、白軍服+紫差し色なせいで印象としてはbsrはんべー。石田(違)。ちょっと思考持ってかれてモルダウ流れてやっと我に返りました。
 コーラス組、ダンス組、っていう特化した使い方をされているので、しっかりコーラスは聞かせてくるし、ダンスはダンスで魅せてくる。…んだけども。その「クライマックスの連続」とも重なるんだけど、オケがすごく騒々しく感じる。声量のあるコーラス舞台だからそれも…うん…贅沢な話なんだけど、すごく耳に刺さってくる。座ってる位置にもよるのかなぁ…2ヶ所くらい、オケがホントに騒々しいくらいに思ってしまった。
 エトワール3人、っていう豪華なメンバーだったけど、ホントに…これは千秋楽近くに見たら泣くわ…なんかすごい優しいエトワール。えりちゃんも真ん中降りたし、91期までが銀橋の端っこに乗るようになってて、学年上がったなぁ…と思う反面、そんなけ抜けたんか…とも思うし…。それは特に大ちゃんが悠未さんのシンメにいることで思ったかな…まさこさんがいた位置に大ちゃん。この新ツインタワーもこれが最初で最後なのか…。しかし大ちゃんより明らかに大きい悠未さん、という現実も目の当たりにできました。大ちゃんかなり大きい…で…まさこさんってホンマに大きかったんやな…。

 なんかどこを見てたのかよくわからない初日になってしまったのは多分いつも以上にメンタルが付いていかなかったのかなぁ…という気がするので次はもうちょっとしっかり色々見ていきたいと思います。

 ていうか通常カテコ終わって幕が降りて、即「公演は終了しました」のアナウンスが流れたにもかかわらず、拍手が大きすぎて半ばかき消されたみたいになって、鳴り止まないから結局もう一回幕があいて(オケなしで)、祐飛さんの「まだクライマックスではありません」の発言もあり…結局終演アナウンスはもう一度流れました。

にほんブログ村 演劇ブログ 宝塚歌劇団へ

Pocket


Leave a Reply

Your email address will not be published.

CAPTCHA