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Kyoto Sanga F.C. & Takarazuka Review and etc.

宙組『逆転裁判3』シアター・ドラマシティ(初日)

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ドラマシティの初日を見てきました。シリーズ3作目にしてミツルギ(エッジワース編)ということでビジュアルはなんら心配してないのでとにかく楽しみにしてました。

以下ネタバレやらが含まれます。

まず幕開きからの「迷い道」、そして「蘇る真実」では初日から手拍子が入ってて、流石3作目の客席安定感。
初日なので「ムムッ」だとか、ちーちゃんのセリフに一々入る「フッ」が違和感かな…すぐ馴染んでくるとは思うけれど。

いやまぁしかし何にしてもOPから踊るアウチことてんれーにこう…目を奪われてですね…うららちゃんがスカートひらひらさせて踊ってるのが可愛いとかそういう所も見てはいたんですがね…視界に強引に割り込んでくるてんれーがですね…いや、てんれーがいくら小劇場とはいえOPの主要ダンスメンバーに入ってるとかちょっと意外すぎてですね。
しかしスーパーてんれータイムは1幕最後に待っていました…よ…。

いまだかつてないスーパーてんれータイム

トラファルガーでバラスいっちゃんを追い詰めたシェイエスの時以来じゃないのこんな目立つの…しかもあの時の比じゃない。
法廷でアウチ…ペイン検事が甲高い声で罪状を読み上げてかちゃや愛ちゃんに証人喚問をしてちーちゃんと対決するとか…おおう未だかつて無いくらい喋るてんれー…
幕間にはてんれーの感想で場が埋まりました。凄いよてんれー。
2幕はほとんどコロスやってたけど最後の最後で現代のアウチ検事…そ、そうきたか…!

あゆみさんのいっそ無駄に思えるくらいの贅沢使い

カタカタいうおもちゃの電子銃っぽいもの(むしろそのもの)を片手に…カタカタって効果音でどうにかするのかと思えば…あゆみさんの…声! カタカタ言うてるだけやのに美声! もったいない! ぜいたく!
テーブルの上に登って歌ってカタカタカタカタ…でファルセットとかなんてぜいたくな!

きゃのんちゃんの贅沢使い

配役に名前が出てたルビー・トリコではなく、ショーシンガーとして歌いまくるきゃのんちゃん! ぜいたくだ!
ルビー・トリコとしてはセリフも殆ど無いし、ただ、喫茶店で呑んだくれてるだけなんだけど…いや、だけって言うには難があるけど。シーンが変わるたびにジョッキは大きくなるし飲んでる量が増えていくし。
最初は普通のグラスだったのに、最後にはほぼ、樽。
そんな樽を前に酔いつぶれたきゃのんちゃんの飲み残しを見事に一気飲みした夢莉みこちゃん。実はあの喫茶店の中で一番強いのって彼女なんじゃ…。

愛ちゃんのダンディズム(多分)

愛ちゃんの肩にひっかけたコートのポケットにはヒゲの具合を見るための手鏡やら口寂しい時のためのロリポップが…! ひょっとして元はヘビースモーカーだったのかしら。そんなロリポップを咥えたまま喋る場面があるんだけれど、口元モゴモゴしててハムスターのようでした。

エビちゃんの闇姫

特に2幕に出てくるコロスの中で、0番で踊ってたエビちゃん。開演前にパンフざっと見た時に「なんか一人だけ毛色違う気がするけどどんな役だろう」と思って…気がついたら…コロスの中で一人目立ってた。可愛かった(*´∀`*)
…で、終わってからパンフ見なおしてコロス以外の役名ついてんのかな? と思って見たら…

闇姫

…闇…姫………姫……だと……鈴木K…!

その他あれこれ

うららちゃんはせっかく娘役で可愛いのに(しかしちーちゃんとうららちゃんの息子が悠未さんって長身遺伝子…)出番が少なくて…(´・ω・`)

さっつんはセリフこそ少ないんだけど、やっぱ上手いなぁ…って。最後にさっつんにほろっと泣かされました。…そして裁判長すっしーの忘れ物(というか取り外したオプション)を廷吏が持っていく所で涙ひっこんだよね。なにあのシュールな姿。

かちゃのヤハリはすごく軽くてコミカルな動きがとてもとても面白かったのですが。何にせよ目が足りないので一々してる大げさな反応とか顔芸とかが見きれなくて本当に残念。
…正直、かちゃの出てる所は全部かちゃを見ていても楽しい筈だわ…。

ちーちゃんパパは一箇所愛ちゃんとセリフのタイミング被ったのと…法廷の場面でセリフが飛んで「まさかちーちゃんが…!」とこっちが焦る客席。
なんかこう…パパってこういう喋り…でいいのかな? ロイエンタールっぽいこう斜め立ちといい…姿が。

悠未さんエッジワースは客席ねり歩いた瞬間悲鳴が聞こえたよね。
…てのはさておき。
タイムスリップしてしまって服のセンスに容赦無い駄目だしくらったりモノローグが一々笑わせてきたり…カッコつけてるんだけどやっぱり2枚目になりきれないエッジワースがとても良かったです。
…ていうかれーれとの身長差がなんていうか普通に男女カップルのやうでした。

あと、もちろんのこと出てないんだけどフェニックス・ライトの名前が随所で出てきてホントにエッジワースどんなけ頭の中の容量をライトに割いているのかと。
ラストシーンでも「行こう! ライトが待ってる!」って超晴れやかに言い放って(そして満面の笑顔)カリフォルニアの街へ出ていく訳で…(そして逆転裁判2へ続く)。
…いや、どんなけ頭の中(ry

そんな訳で

とても綺麗にこれまでの逆裁1・2の間の話でした。3と言いつつ実際は1.5でエッジワース版スピンオフでした。
ほんとに鈴木K先生ってば2終わってから…ていうか2を書きながら考えてたストーリーじゃないんですかこれ、っていう。


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