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Kyoto Sanga F.C. & Takarazuka Review and etc.

『相棒劇場版Ⅲ』を見てきたよ

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八丈島近くの無人島(私有地)に「駐屯」する民兵と、そこで行われている軍事訓練。その中で一人の非正規メンバーが「馬に蹴られて」事故死。かねてから非合法な生物兵器製造の噂もあったところでの事故死に特命係の悪い癖を逆手にとった甲斐次長によって「首を突っ込む形で」派遣され…


国防、自衛隊、民兵、抑止力としての核兵器とそれを持てない「弱者」のための核兵器・生物兵器…いつもながら相棒の書く世界観はとてもリアルだなぁ…。防大からの任官拒否っていうのもさらっと出てきたけど、これも少し前に話題になってたような…。
八丈島署の刑事の六平直政…こないだ息子の試合見に来てユニ姿だけどVIP席でワイン飲みながらの観戦姿が出回ってたことの印象が強すぎてw

以下ちょっとネタバレあり(犯人とかは書いてないけど)。

今回のハイライトは間違いなく最後の場面、神室が「友人によってもたらされた平和ボケという重い病」というのに対して杉下警部が「国防という流行病」と返す場面でした。平和ボケを重い病だというのはよく言われる比喩ではあるけれど、最近のこの国防意識の高まり(いい意味でも悪い意味でも)を「流行病」と表現した脚本は流石だなぁ…と。ずいぶん前に撮影されているはずなのに全然タイムラグを感じない。ドラマでもそうだけど、放映のタイミングがほんとに狙いすましたようなタイミングだなぁ、と。
ただ、杉下警部が常に正義かといえば、それは相棒シリーズを見てきた中でみんな思ってる事だろうけど、あくまで杉下警部は「正論」の代弁者であって、正論が必ずしも「正解」かといえばそんなことはなくて、そもそも「正解」なんて無いんだろうなっていう。

とはいえ、裏No.1場面は電話越しに悦子のためにハッピバースデートゥーユーを歌うカイトですが。杉下警部に聞かれて耳まで真っ赤になって机に突っ伏すカイト可愛いよカイト。今回のサービスショット(違)ですかね。

神戸くんが特命係に帰ってキタ━(゚∀゚)━! からのカイトとのこの水と油のような会話がまたw可愛いよカイトw 「意外と礼儀正しいんだ」とか言われて完全にお子様扱いw
とりあえずカイト可愛いw が沢山あったような気がします。どうしてもストーリーがシリアスなので、息抜きといえばカイト可愛い(わんこ的な意味で)。

それにしても甲斐次長と防衛省キャリアの綿貫次長補がエルドビア時代からの知り合いで…とはまたここで相棒ワールドが広がった感じですかね。政権が崩壊する瞬間を目にしてきた二人が今後どういう風に動いていくのかもまた楽しみですね。

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