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Kyoto Sanga F.C. & Takarazuka Review and etc.

花組『オーシャンズ11』宝塚大劇場

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星版を複数回見た上での花版なので、セットや展開はとても見覚えがあり…衣装も所々変わっているとはいえ、やっぱり同じ所もあり…新鮮さがほとんど感じられずに「変更点探し」みたいな見方をしてしまったのが自分でも悔やまれます。
感想書いても星との比較がどうしても入ってしまう…(´・ω・`)


主要な登場人物で一番星と違う?と思ったのはマイクでした。…マイク主要登場人物違うやろ、と言われそうだけども。星版ではスーパー礼真琴タイムだったマイクですが、花版では3ジュエルズの比率が上がっていたように思います。マイク+ジュエルズの場面がイエンとバシャーの場面になっていたり、バシャーが銀橋に出て歌っていたり。
星版と比べてこの二人の出番(や歌)が随分増えていたように思います。…いや、イエンの歌…あの歌…銀橋ww(笑うな)
それにしてもみーちゃんがカッコよくてカッコよくてカッコよくて。何ですのんあの色気だだ漏れてるお方は。エセフランス人で出てくるあのけったいな青衣装ですらカッコい………うん。

まよちゃんのオタクっぷりはこっちが引くくらいのオタクオタクしてるし、まいてぃー&れいちゃんの双子は…これまたこっちも可愛い双子で…星版に比べて頭が大人しい分だけ育ちが良さそうに見えました。星版はドラッグもやってそうだけど花版はやってなさそう(なにそれ)

ベネディクトの歌も星版に比べて長かったように思いますが何がびっくりってタソを四つん這いにさせて踏みつけるだけでなく上に乗ったことですよ。しかもタソはそのまま移動するし。……タソ…体張ってる…!つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
それにしても「君は僕が守る」と言うだいもんのカッコいいことといったら。
でもってだいもんの蛇になんていうか最近もこういうだいもん見た気がするわ…っていう既視感。

みちこさんのラスティーは星版とはまた違うノリのラスティーで、ダニーとの関係もまた違った関係を感じさせるラスティーでした。
…ジョンソンさんはみちこさんのアドリブ力を存分に発揮できる場面ですよね。次回もとっ……ても楽しみにしています。

アドリブといえば、まりんさんの演技指導。今日は「生ビール10(注文取りながら)…おひとり様ですよね?」で、全員クリアでした。
これまた毎日違うそうで、次回も楽しみです。

キキちゃんのライナスはブロッコリーだのカリフラワーだの野菜に例えられまくって(星に引き続き)「野菜に例えて侮辱しないでください!」とかなんとか。
しかしヘタレ度合いは真風より低かったように思います。…真風のヘタレっぷりどんなけすごかったん…

一花ダイアナは思ってた以上にすごかった。れみちゃんのダイアナもすごかったけど、また違う方向ですごかった。何がどう凄いって、貫禄、と言ってしまえば簡単だけど、あの場面の空気を一人で支配してしまえる存在ってのはやっぱり凄いわ…
あと、一花の四つ切りが完売してたのもさもありなんですよ…あのスチルは凄いもの…

じゅりあポーラ。星だとはるこがやってたから、上級生過ぎる…? とかいう懸念は無用でしたね。そりゃはるこポーラよりは年上に見えるけど、普通に可愛い。みちこラスティーと釣り合う程度には年を重ねて、まだギリギリ少女と女性の間くらいの存在。
…にしてもだよ。
エルチョクロのショーといい、その後のお衣装がホットパンツだったりマイクロミニだったりでじゅりあさまの美脚が惜しげもなく…!
フィナーレでも花娘上級生sの綺麗さがほんとに目移りしきりでさぁ…!
さあや つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

あと、これは星だとか花だとかいう話ではなく、このストーリーの主な登場人物に誰一人として共感だとか憧憬の念を抱けないんですよね。強いてあげるならダイアナとポーラくらいか。
詐欺師とその相棒と詐欺師と教唆とイカサマ賭博とハッカーとスリと…賭博狂いに粉飾決算に寄付金着服に…いやー犯罪賛美のハリウッドノリにはついていけませんわ…これは映画見たときからだけども。仕事人的な話でもないし。
星の初日見た時はエンタメ(*゚▽゚*)わー…って勢いで見てたのですがどうしても花1回目は宝塚オーシャンズ11としては新公含め3〜4回目?な訳で。(´ε`;)ウーン…確かに華やかだし、「カッコいい男たち」なんだけど、やってることにもその美学にも一切理解の余地がなくてそこが見ててつらい。

客席使ってのおいかけっこは1階後方席から見たいと思わせる演出なので、なかなか1階後方が(2階より)見やすい演出って珍しいなー…と。
今日はたまたま蘭寿さんの通る通路そばの席だったのでーすーがー……うん、とても格好良かったです。

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