品川金田一が京橋に来たぞ-!(紛らわしい)というわけで行ってきました謎解遊戯。今回はソロ参加です。
ネタバレにならない範囲で感想をば。
まず閉じ込められるんだけどね(ある意味ゲームの大前提)、殺人犯がとても面白いい人でな。
…いや、現実なら相当キレた快楽殺人犯なんだろうけど。笑ったら即殺されそうな。
なんだかんだで親切だしでいい人でした。あれは関西ノリだからなのか品川でもそうだったのか。
なにこのストックホルム症候群みたいなの。
それはさておき、これまでに参加した脱出ゲームではまず映像があって、映像終わってから概要説明があって、みたいな流れのが多かったんだけど、これはもう…気がついたら話が始まってましたね。ぼさっとしてたとかそういう事ではなくて、気がついたらゲームのストーリーに移行してた。
あなたは今流行のリアル謎解きゲーム「謎解遊戯」に参加するために会場にやってきた。しかし、「地獄の傀儡師」こと高遠遙一の「粋なはからい」により会場に閉じ込められてしまう。生き延びる方法はただひとつ。彼が出題するすべての謎を解き、地獄の傀儡師の魔の手から逃れること。時を同じくして、高遠遙一から連絡を受けた金田一少年もまた、彼を捕まえるため謎解遊戯の実施会場に向かっていた。
というコンセプトだからこの流れはとても自然…いや、まぁ不自然といえばまぁ不自然なんだけど、あ、ここからもう始まってるんだ、みたいな。
あと、人海戦術じゃないけど、生身の人間がこなす仕事が多いなぁ、という印象(ストーリーへの没入のために必要なこと)。
謎自体は解きやすい謎でした。
簡単という意味ではなく、解き方が分かり易かったです。繰り返しになるけど難易度が低い訳ではなくて、あくまで「解くためには何をしなくてはいけないか」がわかりやすい。そして解説されたときに「そんなんこじつけやんけ!」とかそういうのがない、綺麗な謎でした。
脱出ゲーム経験者なら素直に考えればすらすら解ける問題の数々であったと。
あと、初心者にも優しいな、と思ったのはヒント制度があること。
一度使ってみたけど…「それはもうわかってんねん!」というヒントが返ってきました。不発!
んで、今回の敵は高遠だった訳なのですが…
勝ったよ!
高遠の企みを見破って無事に生還!
私ごときに見破られるとは腕が鈍ったんじゃありませんか高遠。…てのは冗談にしても、私のいたグループは全員がこういう謎解き脱出ゲーム経験者だったので、先に書いたとおり、とても素直な謎の数々であったので、とても順調に進みました。小問全部解けなくても答えが分かった時点で先に進んでたのもあって。とても順調でした。
途中、この設定時間でこれかよ! みたいな問題もあったのですが。それはたまたま…瞬殺できたのであそこで立ち止まって真っ正面から謎に向き合ってたら絶対時間足りなかったわ…
ほんとに、協力大事。
しかし最後の謎を割とさっくり解いてしまったので高遠のツンデレを見ることができなかった…! 残念。
赤字にしたけどゲームの内容やクリアには何ら差し支えのないツンデレでした。でも見たかった…くそう。
私の参加した会は成功率5/17だかで…1/3近くが正解にたどり着いてましたね…
どうでもいいけど、高遠が金田一との関係を平行線とか魂の双子とかなんとか言うから(原作から言ってるけど)私の脳内で二人のスカーレットが歌い出してどうしようかと。
んで!
第2弾! 東京ではこの冬にやるけど関西来る頃には雪とかないんじゃないのと思ってたけど、冬の間に来るそうな。(∩´∀`)∩ワーイ