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Kyoto Sanga F.C. & Takarazuka Review and etc.

雪組『ベルサイユのばら-フェルゼンとアントワネット編-』宝塚大劇場(初日)

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えりあゆお披露目のベルばら初日を見て来ました。2013ベルばらは月組のオスカルとアンドレ編を…新公しか見なかったので…思えば「ベルばら」を生で見るのはこれが初めてなんじゃないなか私…自分でもびっくりだ。

先に書いておくと、フェルゼンとアントワネット編…と銘打ってはいるものの、フェルゼンとオスカルとアンドレとアントワネット編…って感じかな…どうしてもオスカルとアンドレのシーンが沢山あるので(今宵一夜とかバスティーユとか)…それでいてフェルゼンとアントワネットの出会いの場面はパペットで、二人の場面では甘さは殆ど無いっていうか全くないっていうか。大体が別れの場面で…うーん…
あと、解っちゃいたけどカーテンにつぐカーテンにつぐカーテン…


なんかもうもう古典とはそういうものだ、っていうか、型が決まっている演目だから個性は問題じゃないんだなぁ…っていう感じですね。私、ベルばらとは親和性低いのかもしらん…。
1幕が本当に説明につぐ説明につぐ説明…というか、舞台上に本当に人が少ないので…これは…下級生(っていうほど下級生じゃなくても)見てる人は…なかなかに耐久レースやもしれん…。そんな中で一際異彩を放つニワさん凄い。

壮さんの貫禄とかはもういっさい心配なんてしてないんだけど、何が違和感って…そうだよ、衛兵隊じゃないんだ(そこか)映像でしか見たことはないけど、えりたんといえば衛兵隊のイメージが強すぎて。
あゆっちのアントワネットは本当に可愛くて、でも女囚となってからのあゆっちの気高さがほんっっとうに…ほんっとうに(`;ω;´) バスティーユでも全くうるっと来なかったのに、女囚あゆっちときゃびいとのシーンだけでボロボロ泣いたわ…。

ともみんのジェローデルが最後まで本当にイイヤツというか…なんでオスカルこのジェローデルではあかんかったんやろ…絶対女として大事にしてくれるやん…いや、女として大事にして欲しかった訳ではないのか…。
ちぎカルはなんていうか…お、おとこらしかった…。銀橋渡る愛の巡礼で声が低すぎて…ええええええんかい!? ってなったけども。まつドレはなんて言うか…保護者というか兄というか。悟りきったような父性愛で自分をごまかしてたみたいな状態から今宵一夜での熱烈なセリフへの転化がもうなんていうかやばい。無言でオペラ向けてたと思うわ周り…っていうか劇場全体が。
さきちゃんのアランは…なんだろうな…隣のアルマン大ちゃんが存在感(とセリフ)多すぎて…真ん中に立ってはいるんだけどまだ威厳が無い感じ…がんばれっ
…衛兵隊といえばカリさんがあざとい衛兵隊になってて…あざといオスカルになるのかと思うととてもとても楽しみでなりません。
今回スチルデビューしたあすくんが…マッシュルームな小公子スタイルなのはさておき、その姿ででまなはると陛下の夜の散歩に付き合ってる場面が可愛すぎた。
それにしても陛下の愛が大きすぎて…! 帰国するというフェルゼンをすべて知った上で「王妃が悲しむ」と押しとどめるシーン…あそこで泣きそう(ぇ

それにしてもベルばらだけあってほんっとうに女性陣の姿が華やかですね!(生地の話は置いておいて) パレードで銀橋にずらっと並ぶ輪っかのドレスが本当に豪華で。
OPからさらさちゃんがほぼ担当色と化したオレンジのドレス姿だったのが大変に私得でした。さらさちゃん暖色系ほんっと似合うよねぇ…。さらさちゃんといえば2幕頭の花祭りの場面でも歌ってはるのだけど、フィナーレのカゲソロがほんっとに凄いんだ。ホントに。アレは凄い。

とりあえずあれこれ書いても仕方ないのでこれはもう「見てください」としか。
あ、月城くんがますますイケメンになっていた事だけは書き添えます。あとりーしゃが黒髪(ダークブラウン?)で凄いイイ。

最後のご挨拶で、何を期待していたんだ、と言われそうだけど壮さんの挨拶がほんっっとに…真面目か! としか言い様がないくらい真面目なご挨拶で。ただ、カテコ2回めで「お気をつけてお帰りを」と言って客席の笑いを誘ったかと思えばシャンシャン上げる意思疎通出来てなくて一人だけ挙げて、隣のちぎたんだけが釣られて挙げて二人で爆笑したかと思えば3回めのカテコでは両隣のちぎたんあゆっちと顔を見合わせてからの渾身のシャンシャン挙げ(全員揃って)に客席大喝采でした。
ご挨拶といえば、梨花さんの挨拶で組配属になった98期が紹介されたのだけれど、本舞台後方フラットな所にいるから姿が…見えず…その後に初舞台の99期が紹介された時には真ん中の壮さんあゆっちは屈んでたけど…いや、今回羽ないし99期は大階段にいるから大丈夫見えてますよ…。梨花さんと99期といえば、「千秋楽まで頑張りましょうね!」という梨花さんに「はいっ」と返す99期がなんていうか先生と生徒のようでした。

関連展覧会

2013年5月1日〜13日@阪急うめだ本店
2013年8月22日〜9月3日@さっぽろ東急百貨店
2013年9月14日〜10月14日@そごう横浜店
詳しくは特設サイトにてご確認下さい。
朝日新聞社 – 「ベルサイユのばら」展
全国巡回展

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